メールの順序が決まっていない方は、先に7通のステップメール構成を整理すると、AIへ渡す材料がそろいます。
メルマガを書こうとしても、件名や書き出しで手が止まる。AIは、そのような場面の下書きや整理に役立ちます。ただし、自分の経験や、読者へ約束する内容までAIに作らせないことが重要です。
この記事では、企画、件名、本文、推敲、配信後の改善に分けて、使い回せる指示文を紹介します。自動送信を勧める内容ではなく、人が確認してから配信する運用を前提としています。
広告:MyASPのアフィリエイトリンクを含みます。本文の例は説明用であり、実際の配信成績ではありません。
AIには整理と下書きを任せ、約束と判断は自分で決める

AIに任せやすいのは、メモの分類、構成案、表現の言い換え、チェック項目の洗い出しです。一方、紹介商品の条件、実体験、読者への案内方針、配信対象の判断は、根拠を確認できる人が責任を持ちます。
- AIの役割:候補を出す、文章を整理する、疑問点を指摘する。
- 人の役割:事実を集める、不要な案を捨てる、経験を加える、配信可否を決める。
「成果の出るメールを書いて」だけでは、誇張や一般論が混ざりやすくなります。文章を書く前に、誰に、何を、どの範囲まで伝えるかを渡しましょう。
準備:AIへ渡してよい材料だけをまとめる
読者の氏名、メールアドレス、購入履歴、相談内容をそのまま貼り付けないでください。サービスのデータ取扱いと利用権限を確認し、必要なテーマと匿名化した要約に絞ります。名前を消しただけでも、細かな事情から人が分かる場合があります。
読者:ブログを開設したが記事テーマで迷っている人 目的:読者の疑問を一つ書き出してもらう 確認済みの材料:[自分のメモ・公開してよい資料] 実際の経験:[事実だけ。なければ「なし」] 案内先:[内容を確認済みのページ] 書かないこと:未確認の売上、架空の感想、効果の保証 文体:落ち着いた、押しつけない日本語
材料が足りないときは、文章を完成させるより先に、不足を指摘させます。自分の体験がない箇所は、一般的な手順や説明用の例として明示すればよく、成功談を無理に足す必要はありません。
プロンプト1:読者の疑問から配信テーマを考える
以下の材料だけを使って、メルマガのテーマを5案出してください。 各案を「読者の疑問/伝える結論/具体例/読後の行動」に分けてください。 内容が重複する案はまとめてください。 材料にない実績や読者の声は作らないでください。 分からない点は確認事項として残してください。 材料:[公開可能なメモ]
出力を見たら、一通で扱える範囲か確認します。「ブログの始め方すべて」より、「初投稿のテーマを一つ選ぶ」のほうが、読者の行動を具体化できます。採用しなかった候補も、関連する別メールの材料として残せます。
プロンプト2:件名は本文を正確に要約させる
次の本文に合う件名を5案作ってください。 本文で答えていない内容、実在しない締切、過度な不安喚起は入れないでください。 それぞれ「何が分かる件名か」を一行で説明してください。 短めの案と、具体性を優先した案を含めてください。 本文:[確認済みの原稿]
例えば「これを知らないと一生稼げません」ではなく、「記事テーマが広すぎるときの絞り方」とすれば、扱う内容が伝わります。件名の長さは受信環境で見え方が異なるため、冒頭に重要な情報を置き、自分のスマホでも確認します。
開封されることだけを目標にして、本文にない約束をしないでください。返信を装った「Re:」や、実際にはない緊急性にも注意します。
プロンプト3:本文を一通一テーマで下書きする
以下の材料から、メルマガ本文の下書きを作ってください。 構成は「悩みへの共感→結論→具体例→今日の一歩」。 600〜900字程度を目安に、スマホで読みやすい短い段落にしてください。 一通に複数の商品案内を入れないでください。 事実と提案を区別し、ない体験は補わないでください。 URL・価格・配信者情報は創作せず、必要なら[要確認]にしてください。 材料:[メモ]
字数は作業上の目安で、長いほど良いわけではありません。要点が伝われば短くても構いません。生成後は[要確認]を解消し、配信サービス上の解除案内や送信者情報も確認してから使います。
自分らしさは、形容詞より具体的な経験で加える
AIの文章が平凡なとき、単に「熱量を上げて」と頼むと、大げさな表現になることがあります。代わりに、実際に何をして、どこで迷い、何を変えたかを一つ加えます。
一般的な原稿例:「読者の悩みを考えることが大切です。」
具体化する型:「[実際に書いたテーマ]では範囲が広かったため、[実際に絞った疑問]に分けました。すると[実際に確認できた変化]が分かりました。」
この型の空欄は、自分の事実だけで埋めます。変化を測っていなければ「売上が伸びた」と加えず、「見出しを整理できた」など、確認できる作業上の変化にとどめましょう。
プロンプト4:配信前の編集者として点検させる
このメールを配信前に点検してください。 1. 根拠が必要な主張 2. 本文と件名の不一致 3. 誇張・架空の体験に見える表現 4. 読者が迷う案内や複数の行動要求 5. 個人情報・仮URL・置き換え漏れ を分けて指摘してください。 外部の事実を確認できない場合は、確認済みとせず「確認が必要」としてください。 原稿:[下書き]
AIのチェックも万能ではありません。商品情報は公式ページと照合し、リンクは実際に開き、自分宛てのテスト配信で表示を確かめます。特に価格や期限は、古い原稿を再利用するときに確認し直してください。
MyASPのAIアシストを利用する場合の注意点
MyASPは一括配信・ステップメールの編集画面で使うAIメール作成アシストを案内しています。公式のお知らせによると、2026年5月19日からチケット制へ変更され、100チケット1,320円(税込)、実行内容や品質設定によって消費数が異なる仕組みです。2026年9月9日確認時点の情報で、最新条件は公式のお知らせをご確認ください。
配信スタンドの月額費用とAI利用の追加費用を分けて考えます。試すときは少量の下書きから始め、生成前に表示される消費予定数を確認しましょう。AI機能のためだけに導入を急がず、登録管理や配信機能も含めて判断してください。
プロンプト5:配信結果から次の確認事項を整理する
以下は匿名化した配信結果です。 観測できた事実/仮説/追加確認を分けてください。 件名が原因だと断定せず、対象者や配信時刻などの差も考慮してください。 改善候補は3つまで。次回一つだけ変えるなら何か提案してください。 未計測の売上や満足度を推測で補わないでください。 データ:[対象条件、配信数、定義を確認した指標、匿名化した質問]
数字は、分母と計測方法をそろえて比較します。開封の計測には受信側の画像読み込みなどが影響するため、読者が本当に読んだ回数そのものとは限りません。クリックや返信も合わせて見ますが、いずれも単独で満足度を断定するものではありません。
配信数が少ないときは、小さな差から勝ちパターンを決めず、質問への回答不足やリンク切れといった具体的な問題を優先して直します。変更した箇所を記録すると、次回の見直しに使えます。
まとめ:AIで速く書き、人の確認で信頼を守る
AIに渡すのは、公開してよい材料と、伝える範囲です。企画を整理し、下書きを作り、自分の経験と根拠で整え、テストしてから配信する。この流れを一通ずつ繰り返しましょう。
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2026年9月9日作成。構成・下書きとイメージ画像にAIを使用しています。プロンプトは編集用の提案です。配信数、開封率、収益などの向上を保証するものではありません。
