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GA4の目標設定はキーイベントで|登録・問い合わせと成果経路の調べ方

「Googleアナリティクスで目標を設定したいのに、目標というメニューが見つからない」「どの記事からメルマガ登録や問い合わせにつながったのか知りたい」と困っていませんか。

現在のGA4では、旧アナリティクスの「目標」ではなく、重要な行動を「キーイベント」として計測します。登録完了などのイベントを用意し、キーイベントに指定したうえで、レポートや経路データ探索を使って成果への流れを確認します。

この記事では、2026年9月23日時点のGoogle公式ヘルプを基に、完了ページを使った設定例、正しく計測できたかの確認、成果につながった記事や流入元の調べ方を解説します。GA4の基本タグが設置され、ページ表示を計測できているウェブサイトが対象です。画面名は権限やプロパティの構成によって異なる場合があります。

GA4の「目標設定」はキーイベントで考える

以前のユニバーサル アナリティクス(UA)には、「ビュー」から「目標」を作る設定がありました。標準UAの新しいデータ処理は2023年7月に停止しており、現在のGA4で同じ画面を探しても設定できません。旧記事の画面ではなく、GA4のイベントを基準に考えましょう。出典:Google アナリティクスの公式案内。

用語 意味 ブログでの例
イベント サイト上で起きた行動の記録 ページ表示、リンクのクリック、登録完了
キーイベント 特に重要な成果として指定したイベント メルマガ登録完了、問い合わせ完了
Google広告のコンバージョン 広告の成果測定や最適化に使う設定 広告経由の問い合わせ獲得

まず「何が起きたら成果なのか」を決め、その行動をイベントとして取得します。重要なイベントにキーイベントのマークを付けると、レポートで成果として分析できます。キーイベントという名前を登録するだけで、フォームの完了が自動的に検出されるわけではありません。

Google広告で使うコンバージョンは、GA4のキーイベントとは区別します。ブログの登録状況を見るために、広告運用まで始める必要はありません。広告に利用する場合は、アカウント連携やコンバージョンの作成・設定を別途確認します。出典:キーイベントについて。

最初に「何を成果にするか」を決めよう

問い合わせページの閲覧、送信ボタンのクリック、問い合わせ完了は、それぞれ別の行動です。入力前に離脱する人や、入力エラーで送信できない人もいるため、ページ表示やボタンのクリックをそのまま登録件数と呼ばないようにします。

調べたいこと 計測する行動 読み取り方
メルマガの成果 登録完了、必要なら本登録完了 仮登録と本登録を区別する
問い合わせの獲得 正常に送信できた完了 フォームを開いただけではない
商品への関心 商品紹介リンクのクリック 購入や報酬発生とは別
プロフィールへの関心 プロフィールページ表示 補助的な行動として見る

例えばメルマガなら、案内ページの閲覧、フォーム入力、仮登録、メール内リンクからの本登録という段階があります。どこを成果にするかで数字の意味が変わります。実際の配信対象者数を把握したいなら、配信サービスの本登録件数も確認しましょう。

登録への導線自体が未整理なら、先にメルマガの始め方と初心者向けロードマップで、案内から登録までの流れを整えると計測設計もしやすくなります。最初は重要な成果を一つ選び、確実に計測するところから始めてください。

設定前に残しておく計測メモ

作業を始める前に、「成果の定義」「イベント名」「発生条件」「確認方法」の4点を書きます。複数人で運営している場合も、同じ言葉で別の成果を数える混乱を防げます。

  • 成果の定義:メルマガの登録完了ページが表示されたこと。
  • イベント名の例:newsletter_complete。
  • 発生条件:対象の完了ページでpage_viewが記録されること。
  • 確認方法:テスト登録、完了ページ以外の閲覧、再読み込みをそれぞれ試す。

これは説明用の例です。実際の登録仕様に合わせて変更してください。すでに同じ成果を計測しているイベントがあるなら、新しいイベントを重ねて作らず、既存の条件を確認する方が適切です。

完了ページがある場合のキーイベント設定手順

フォーム送信後に専用のサンキューページへ移動するサイトなら、そのページの表示から新しいイベントを作る方法があります。この記事では、説明用URLのhttps://www.example.com/newsletter/complete/を使います。自分のサイトの実際の完了URLへ置き換えてください。

1.対象のプロパティと完了ページを確認する

GA4には複数サイトのプロパティが登録されていることがあります。まず画面上部で対象サイトを確認し、ウェブデータストリームとサイトの計測先が一致しているか見ます。別サイトのプロパティにイベントを作っても、目的の成果は記録されません。

次に、実際のフォームを正常に送信したときの移動先を確認します。フォーム入力画面ではなく、受付が完了した後のページです。その完了ページでもGA4のpage_viewが届いていることが前提になります。

完了ページのURLを誰でも直接開ける場合や、再読み込みで何度も表示できる場合は、ページ表示数と実際の登録件数がずれます。この方法で測るものは厳密には「完了ページ到達」であると理解し、後述するテストで挙動を確認してください。

2.元のpage_viewを残したまま新しいイベントを作る

Google公式ヘルプで案内されている、コードを使わない作成の流れは次のとおりです。複数のストリームがある場合は対象のウェブストリームを選びます。

  1. GA4の管理 → データの表示 → イベントを開きます。
  2. 「+イベントを作成」を選びます。
  3. 新しいイベント名にnewsletter_completeなど、用途の分かる名前を入力します。
  4. 「イベントの作成方法の選択」で「コードなしで作成」を選びます。
  5. 元になるイベントでpage_viewを選び、対象の完了ページURLを指定します。
  6. 条件を確認して作成します。キーイベントの指定を同じ画面で行える場合は、カウント方法も確認します。

新しく作るイベント名と、元になるpage_viewは別です。page_viewそのものの名前や収集条件を書き換えないでください。通常のページ表示を残し、条件に合うときだけ追加のイベントを作ります。出典:キーイベントを作成または変更する。

3.URLの一致条件を確認する

「一致する条件」を指定する画面では、例えば次のように設定します。これはURLが固定で、クエリ文字列が付かない完了ページを想定した例です。画面のURL入力欄がある場合も、保存される条件が目的に合っているか確認しましょう。

パラメータ 条件 値の例
event_name 次と等しい page_view
page_location 次と等しい https://www.example.com/newsletter/complete/

page_locationはページのURLです。/newsletter/complete/というパスだけと、ドメインから始まるURLを取り違えないようにしてください。末尾のスラッシュ、wwwの有無、転送後のURLも実際に送信された値で確かめます。

URLの後ろに?source=mailなどが付く場合、完全一致では一致しないことがあります。一方、「含む」でcompleteだけを指定すると、関係のないページまで含む可能性があります。実際のURLのパターンを確認し、必要な範囲だけを対象にします。条件を広げた場合は、対象外ページで発生しないこともテストしてください。

新規イベントは過去のデータから自動生成されません。設定の反映には1時間以上かかることもあるため、保存直後だけで失敗と決めつけず、反映後の新しいアクセスで確認します。出典:既存のイベントから新しいイベントを生成する。

4.キーイベントとして指定する

イベントを作成する画面でキーイベントに指定していない場合は、管理画面のイベント一覧などから対象イベントをキーイベントとしてマークします。キーイベントへの指定には、プロパティでマーケティング担当者以上の権限が必要です。操作できない場合は管理者に必要な作業を伝えてください。

新しいイベントは、実際に収集・処理されるまで「最近のイベント」に出ない場合があります。また、キーイベントへの指定は過去のデータをさかのぼって変更しません。設定日時をメモしておくと、設定前後の数字を混同せずに済みます。出典:イベントにキーイベントとしてマークを付ける。

カウント方法は「イベントごと」と「セッションごと」を使い分ける

キーイベントには、「イベントごとに1回」と「セッションごとに1回」のカウント方法があります。Googleが推奨するイベントごとの方式は、同じ訪問中でも発生した回数を数えます。セッションごとの方式は、そのセッション内で同じキーイベントが複数回起きても1回として数えます。

例えば、同じセッション内で完了ページを3回表示し、そのたびにイベントが発生した場合、イベントごとなら3件、セッションごとなら1件です。前者は繰り返し発生する成果を区別しやすく、後者は「その訪問で成果が一度でもあったか」を見る考え方です。

「セッションごとに1回」に変えても、登録者数の厳密な重複除去にはなりません。別のセッションで完了ページを開けば再び数えられる可能性があり、逆に同じ訪問で本当に2回成果が起きた場合は1回になります。まずイベントの発生条件を正しくし、その後に目的に合うカウント方法を選びましょう。

変更は「管理 → データの表示 → イベント」のキーイベントタブで、対象行のメニューから「カウント方法を変更」を選びます。変更後のデータに適用され、過去の数字は変わりません。出典:キーイベントのカウント方法。

完了ページがないフォームや、外部サービスの場合は?

同じページ内に完了メッセージが出るフォーム

送信後もURLが変わらないフォームでは、ページURLだけを条件にすると、フォームを見ただけの人まで対象になります。フォームが正常に受け付けられたタイミングを検知し、GoogleタグやGoogleタグマネージャーからイベントを送る実装を検討してください。

送信ボタンのクリックだけを条件にすると、入力漏れや通信エラーでも数える場合があります。利用中のフォームプラグインやサービスが提供する「送信成功」の仕組みに合わせることが大切です。タグを追加する場合は、既存の計測との重複を確認し、サイトを変更する前にWordPressのバックアップと復元方法も確認しておきましょう。

GA4の拡張計測にはform_startやform_submitがありますが、自分のフォームで期待するタイミングに記録されるかを検証してから使います。サイト内検索など他のフォームもある場合は対象を区別し、form_submit全体を無条件に登録完了扱いにしないようにしてください。出典:拡張計測機能イベント、イベント設定の公式Q&A。

別ドメインの登録フォームへ移動する場合

自分のブログから外部の配信サービスへ移動する場合、ブログ側で分かるのがリンクのクリックまでということがあります。登録先に計測を設置できるか、サービス側で成果連携に対応しているかを確認します。クリック数を登録件数へ読み替えるのは避けてください。

両方のドメインを管理でき、対応するタグを設置できる場合はクロスドメイン測定を検討できます。公式手順では、対象ページで同じウェブデータストリームの同じG-から始まるタグIDを使うことが前提です。外部サービスのURLを設定欄に加えるだけで、管理できないページの行動まで分かるようにはなりません。出典:クロスドメイン測定のセットアップ。

設定後は「発生すること」と「発生しないこと」をテストする

設定を保存しただけでは完了ではありません。正常な登録でイベントが出ることに加え、登録していない閲覧や失敗した送信で出ないことを確認します。テスト用の登録データは、実際の顧客データと区別して管理してください。

テスト操作 確認すること
通常の記事を開く 完了イベントが発生しない
フォームを表示するだけ 登録完了として数えられない
入力エラーで送信する 成功イベントが発生しない
正常に送信を完了する 意図した完了イベントが発生する
完了ページを再読み込みする 再発生するか把握し、集計方法と照合する

リアルタイムとDebugViewで役割を分ける

まずリアルタイムレポートで、ページ表示や対象イベントが届くか確認します。通常のレポートにまだ表示されなくても、収集段階の確認に使えます。全体のイベント数だけでなく、対象のイベント名を見てください。

詳細に調べるなら、Google Tag Assistantやタグマネージャーのプレビューモードを使い、自分の端末でデバッグモードを有効にします。そのうえで「管理 → データの表示 → DebugView」を開き、対象端末のイベントとpage_locationなどのパラメータを確認します。DebugViewを開くだけで、通常のすべてのアクセスが表示されるわけではありません。出典:DebugViewでのイベント確認。

通常のレポートや探索では、データ処理に24〜48時間かかる場合があります。収集の確認と、集計済みレポートの確認は分けて行いましょう。自分のテストが内部トラフィック・開発者トラフィックの除外対象になっていないか、同意状態やブラウザ拡張機能の影響も確認します。出典:データの更新頻度。

どの記事・流入元から成果につながったか調べる

成果を見るときは、最初に期間と対象キーイベントをそろえます。「すべてのイベント」の合計では、メルマガ登録と別の成果が混ざることがあります。調べたいnewsletter_completeなどを選んでから比較しましょう。

流入元を比較するならトラフィック獲得

レポートの「トラフィック獲得」で、セッションの参照元/メディアやチャネル別に確認します。サイトのレポート構成によってメニューの位置が異なる場合は、レポート名で探してください。検索、SNS、メールなど、どの流入から成果が発生しているかを見る入口になります。

件数に加えて、セッションのキーイベント率も確認します。この割合は「キーイベントが起きたセッション数 ÷ 全セッション数」です。キーイベントの発生回数をセッション数で割った値と常に同じになるわけではありません。出典:トラフィック獲得レポート。

例として、検索流入が1,000セッションで成果のあったセッションが20なら2%、メール流入が100セッションで5なら5%です。後者の率は高くても、成果のあったセッション数は前者の方が多くなります。率と件数をセットで見て、少数データだけで優劣を決めないようにしましょう。

入口の記事を比較するならランディングページ

ランディングページのレポートでは、訪問の入口になったページごとにキーイベントを確認できます。「たくさん読まれた記事」だけでなく、「成果が起きた訪問の入口になった記事」を見つけるために使います。

ただし、入口のページが直接登録を決めさせたとまでは断定できません。その後にプロフィールや案内ページを読んだ可能性もあります。入口別の結果から候補を見つけ、次の経路データ探索で途中の動きを確認すると改善につなげやすくなります。

「ユーザー獲得」の最初の流入元と、「トラフィック獲得」のセッションの流入元も別の切り口です。同じ人が検索で初めて訪れ、後日メールから再訪した場合に、違いが出るのは不自然ではありません。出典:トラフィックソースのスコープ。

登録直前に読まれた記事は「経路データ探索」で確認

「成果に至る前に何を読んでいたか」を調べるなら、終了地点からさかのぼる経路データ探索を使います。昔の「目標パスの解析」と同じ画面ではありませんが、成果の前後の行動を調べる目的に役立ちます。

  1. 左メニューの「探索」から「経路データ探索」を開きます。
  2. 表示されたサンプルを使わず、右上の「最初からやり直す」を選びます。
  3. 「終了地点」で「イベント名」を選び、対象の完了イベントを指定します。
  4. 直前のステップのノードの種類を、必要に応じて「ページパスとスクリーンクラス」などへ変更します。
  5. 気になるページのノードを展開し、さらに前の行動を確認します。

まずは直前の1〜2ステップを見て、案内ページ、比較記事、プロフィールなどが出るか確認してください。グラフは集計された行動の流れであり、特定の読者の気持ちや登録理由を証明するものではありません。また、期間によっては複数セッションにまたがる経路も含まれます。出典:経路データ探索の公式説明。

例えば、商品紹介記事から案内ページを経由して登録されているなら、その記事の説明とリンクが自然につながっているかを確認します。プロフィールを経由する人が多いなら、運営者情報が判断材料になっている可能性を仮説として考えられます。ただし、「この記事を気に入ったから登録した」と感情まで決めつけず、内容や導線を点検する手掛かりとして使います。

離脱する段階を比較するならファネルデータ探索

確認したい順番が決まっている場合は、「案内ページ表示 → フォーム開始 → 登録完了」というファネルを作る方法もあります。探索から「ファネルデータ探索」を選び、各段階にイベント名やページの条件を指定します。

途中から入るユーザーも含めるオープンファネルか、最初の段階から進むユーザーを見るクローズドファネルかで結果が変わります。また、直接次の段階へ進む条件か、途中に別の行動が入ってもよい条件かをそろえて比較します。最初は実際の登録導線に合わせた少数の段階に絞りましょう。出典:ファネルデータ探索。

検索・SNS・広告などの接点はアトリビューションで見る

サイト内のページ順序と、検索・メール・広告などの集客接点は分けて調べます。後者は「広告」内の「キーイベントのアトリビューション パス」レポートで、期間と対象キーイベントを選択して確認します。メニューが表示される範囲はプロパティの状態によって確認してください。

貢献度を複数の接点に配分するため、小数のキーイベント数が表示される場合もあります。これは小数人数の登録者がいるという意味ではありません。サイト内の記事の順番を知りたいときは、アトリビューションのチャネル経路ではなく、経路データ探索へ戻ります。出典:キーイベントのアトリビューション パス。

数字が出ない・実際の登録件数と合わないときの確認順

件数が合わないときは、同じ条件で比較しているかを先に確認します。配信サービスの登録者数とGA4のイベント回数は、重複、仮登録、再読み込みなどの扱いが違うため、必ず完全一致する数字ではありません。

  1. 期間と計測先:対象プロパティ、ストリーム、タイムゾーン、設定開始日を確認する。
  2. 元のイベント:完了ページでpage_viewが届いているか、成功イベントが発生しているかを見る。
  3. 一致条件:イベント名の大文字・小文字、URLの末尾やクエリ文字列を確認する。
  4. 二重計測:プラグイン、テーマ、タグマネージャーから同じイベントを重ねて送っていないか確認する。
  5. 表示条件:処理待ち、フィルター、選択したキーイベント、データ品質の表示を確認する。

イベント名は大文字と小文字が区別されます。管理しやすいように、小文字の英字とアンダースコアで用途が分かる名前にそろえると入力ミスを減らせます。予約済みの名前も避けましょう。出典:イベントの命名規則。

探索で古い期間が見られない場合

標準のGA4プロパティでは、ユーザー・イベント単位のデータ保持期間に2か月または14か月の選択肢があります。この設定は主に探索などへ影響し、通常の集計済みレポートとは扱いが異なります。長い期間の経路を比較したい場合は、管理画面のデータ保持設定を確認してください。

ただし、保存期間を延ばしても、すでに削除されたデータは戻りません。長期比較を予定するなら、計測を始めた段階で保持期間と必要な記録を検討します。出典:データ保持。

SSL化だけを原因にしない

経路や流入元が分からない場合に、「SSL化しているから仕方ない」と一括りにしないでください。計測タグの欠落、別ドメインへの移動、同意状態、識別できる範囲、レポートの対象期間など、複数の要因を切り分ける必要があります。

計測できない部分があることを前提に、GA4は行動傾向の改善に使い、正式な登録数や注文数は配信サービス・受注管理の記録でも確認します。数字を無理に一致させるために、正しいイベントの条件を広げるのは避けましょう。

フォームの個人情報をイベントへ入れない

氏名、メールアドレス、電話番号、問い合わせ本文を、通常のイベントパラメータやURLへ入れて送信しないでください。完了ページのURLにメールアドレスが付く設計にも注意が必要です。ページURLやタイトルが計測されるためです。

成果分析では、「問い合わせ完了」「メルマガ登録完了」といった行動の種類が分かれば足りる場合が多くあります。個人を特定する内容ではなく、必要最小限の情報で設計します。ユーザー提供データなどの専用機能は別の要件を持つため、通常のイベントへ自由に個人情報を入れてよいという意味ではありません。出典:個人を特定できる情報を送信しないためのヒント。

計測した数字を、次の改善につなげる

最初の目標は、多数のイベントを作ることではありません。一つの重要な成果を正しく計測し、「どこから訪れ、どのページを経由し、どこで進まなくなったか」を調べられる状態にすることです。

案内ページへの流入が少ないなら関連する記事からのリンクを見直し、フォーム開始後に進まないなら入力項目やエラー表示を確認します。改善する箇所を一つ決めて変更日を記録し、同じ条件の期間で件数と率を比較してください。データが少ない場合は集計期間を広げ、数件の差だけで結論を急がないことも大切です。

自サイトの成果はGA4で確認し、検索需要や競合の記事構成も調べたい場合はAhrefsの無料版・料金・ブログ改善への使い方を参考にしてください。調査した数字を、読者が迷わず必要な情報へ進める記事や導線へ反映していきましょう。

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  • この記事を書いた人

須賀ともひろ

AI×ブログ×メルマガを実践する「DOWELL!」運営者。自分の知識や経験を収益につなげる仕組みを、実体験をもとに発信しています。ブログ運営・AI活用・情報発信を、初心者にもわかりやすく解説しています。

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