3:Caravelleの勝率を最大限に高めるためのパソコン環境とは?(VPSの申込み~稼働までの流れ)
僕が「Caravelle」で初月から利益を出したのは「投資に対する考え方」と「パソコン環境」が良かったからだと思っています。
そこで、僕が「Caravelle」を稼働させる上で行った「パソコン環境」と「Caravelle」の勝率をさらに高めるために行った施策をお伝えします。
1%でも勝率が上がれば、年間収支も大きく変わってきます。
少しでも勝率が上がるよう、この環境整備や施策もぜひ実践してみて下さい。
「Caravelle」を稼働させるパソコン環境を整備しよう!
「Caravelle」はWindowsOSが搭載されたパソコンで稼働させるソフトウェアです。
なので、「Caravelle」を稼働させる最低条件として「WindowsOS」が必要となります。
ただ、WindowsのPCであれば、何でも良いという訳でもありません。
「Caravelle」を稼働させる際に他のアプリをバックグラウンドで稼働させているとエントリータイミングがずれたり、エントリーされなかったりとバックテストのような勝率をキープすることができなくなる恐れがあるのです。
できれば、自動売買ツール専用のPCを用意し、「Caravelle」以外のソフトを稼働させていないPCで運用するのが望ましいと販売者側も仰っています。
とは言っても、わざわざPCを購入するのも勿体ない気がしますよね?
そこでおすすめなのが、「VPS((Virtual Private Server)」です。
バーチャル・プライベート・サーバとは、一台の物理的なサーバコンピュータ上で仮想的なサーバコンピュータを何台も起動する技術によってつくられた仮想的なサーバコンピュータである。
引用:Wikipedia
VPSのメリットとデメリット
VPSはサーバー上にある仮想PCのことを指します。
サーバー上にある仮想PCなので、メインPCの電源を落としても稼働していますし、ネット回線が途切れるなどという不具合も起こりません。
実際に僕もVPSを契約して「Caravelle」を稼働させているので、メインPCで他のツールを動かしたり、Skypeなどでクライアントさんと通話コンサルする場合、PCの電源を切っても正常にツールは稼働しています。
また、VPSはご自宅のインターネット回線が遅かったとしても通信速度に影響はでません。
なので、FXやバイナリーの自動売買行っている多くの方がVPSを使ってツールを稼働させています。
では、どうすればVPS内で「Caravelle」を稼働させることができるのか?
また、数あるVPSの中でどのサービスを選べば良いのか?
など、疑問に思う点が多々あると思いますので、僕が稼働させているVPSの契約方法やVPSにメインPCを接続させる方法について解説していきますね。
Conoha Windows Serverの契約方法
僕が使っているVPSである「Conoha Windows Server」の契約方法やVPS開設までの流れを説明していきます。
「Conoha Windows Server」へアクセス
まず、「Conoha Windows Server」の公式ページにアクセスして下さい。
▶「Conoha Windows Server」公式ページはこちら
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契約プランを選択
Conoha Windows Serverの公式ページに移動し、軽く下にスクロールすると以下の画面が出てきます。
「最低限のコストで利用したい方」のタブを開き、真ん中の「WIN4GB(月額3900円)」を選択し、「お申込み」をクリック。
*WIN2GBでも「Caravelle」を稼働できますが、動作が遅くてエントリータイミングがずれるかもしれません。
契約情報の入力と本人確認
必要事項を入力し、「次へ」をクリック。
本人確認を行います。
電話番号を入力し、「SMS認証」OR「電話認証」を選択。
数字4桁の認証コードを入力し、「送信」をクリック。
支払い方法の選択
支払い方法を選択し、必要事項を入力します。
支払い方法はクレジットカードとConoHaチャージのどちらかを選択します。
ConoHaチャージとは、事前にチャージした金額分のみサービスの利用が可能となる、プリペイド形式の支払い方法です。
要はデビットカードみたいなものです。
今回はクレジットカード払いを選択していきます。
サーバー追加
ここからが重要!
VPSの内容を選択していきます。
①:「サーバー追加」をクリック。
②:サービスは「Windows Server」を選択。
③:VPS割引きっぷは数ヶ月分のサーバー料金を事前に支払うことで割引の対象となります。今回は「利用しない」を選択します。
④:4GBがおすすめです。(2GBでも大丈夫かもですが、「Caravelle」の動作が遅くなるかもしれません。)
⑤:「2019 Remote Desktop」を選択。
⑥:0個と表示されている場合は追加申込数を「1」個に変更して下さい。(僕はすでにVPSを契約しているため画像の数字は1個となっています。)
⑦:任意のパスワードを設定します。
⑧:任意のわかりやすい名前をつけます。ちなみに僕は「WindowServer」としています。
⑨:リモートデスクトップと表示されていることを確認して下さい。
⑩:「リモートデスクトップ(RDS)SLA」(月額700円)を必ず1個契約します。これがないと既存のPCからVPSを操作することが出来ません。(画像では0個となっていますが、必ず「1個」になっているのを確認して下さい。)
⑪:最後に「追加」ボタンをクリック。
これで、VPSの追加は完了です。
左メニューの「サーバー」メニュー内にVPSが追加されたことを確認して下さい。
申し込み完了メールの確認
VPSのお申し込みをすると、Conohaからメールが届いているはずです。
コントロールパネルにログインし、VPSが作成されているかどうかを確認してみましょう。
以上、ここまででVPSの設置は完了です。
VPSの起動・接続方法
それでは次にVPSを起動させます。
VPSの起動方法は以下を参考に進めて下さい。
👉VPSの起動・再起動・シャットダウン(Conoha公式ページ)
起動させたVPSにご自身のパソコンを接続する方法は以下の参考にして下さい。
👉ConoHa for Windows Serverへリモートデスクトップで接続する(Conoha公式ページ)
以上で、VPSの初期設定は完了です。
どうもお疲れさまでした!