アフィリエイト初心者が最も稼ぎやすい手法とよく言われているトレンドアフィリエイト。
しかし、多くの方がなかなかうまく稼げないと嘆いているのが現状です。
実際に僕も芸能関係のネタを100記事くらい投稿したけど、全くアクセスを集めることが出来ず、挫折した経験があります。
ただ、僕が失敗したのはトレンドアフィリエイトの手法がもう古いだとか、トレンドサイトが飽和状態で上位表示させるのが難しいといった理由ではありません。
その証拠に正しいやり方を覚えた今では、アドセンスで安定的に稼ぐことが出来ています。
では、間違った手法とはどういったものなのか?
そして、サイト開設時からブログを軌道に載せるにはどのようなネタをチョイスするべきなのか?
以上の点を、僕の失敗経験を含めながらお話していきたいと思います。
トレンドキーワードの概念を理解しよう
トレンドキーワードとは、今世間で注目されている検索需要が高まっているキーワードのことを指します。
世間で注目されているキーワードなので、そのキーワードで検索エンジンに上位表示されていれば、検索ユーザーの多くがサイトに訪れ、大量のアクセスを獲得することが出来ます。
「Google AdSence」を活用すれば、アクセスを集めるだけで報酬に繋がるので比較的簡単に稼げるというわけです。
トレンドアフィリエイトの初め方は下記で詳しく解説していますので是非参考にして下さい。
どうもこんにちは、須賀です。 最近メルマガ読者様から 「今からトレンドアフィリエイトを始めてもで稼ぐことは可能ですか?」…
僕がトレンドアフィリで失敗したやり方を暴露
冒頭で申し上げたように、僕はトレンドアフィリで挫折した経験があります。
そんな僕の失敗経験をここでは赤裸々にお話していこうと思います。
1:大手ニュースサイトの焼きまわし記事を量産
僕が失敗した一番の原因はただ単に、大手ニュースサイトの記事を軽くリライトして投稿していたからです。
当時の僕は、
「Yahooニュースで取り上げられているネタを書けばアクセスは集まる」
と、どこで覚えたのかは忘れましたが、検索ユーザーやGoogleを舐めていたんですね。
そして、トレンドアフィリでアクセスをうまく集められない多くの方が、僕と同じシクジリをしているのではないでしょうか?
今でこそわかりますが、大手ニュースサイトに掲載されているネタの焼きまわしははっきり言って意味がありません。
と言うか、Googleにとっても邪魔なだけです。
僕たちアフィリエイターはユーザーに価値のある情報を提供し、その対価として報酬をいただきます。
なので、大手ニュースサイトで掲載されている情報を焼きまわしした記事は、ユーザーに価値を提供できていないのです。
何故なら、ユーザーが知りたい情報はもうすでに大手ニュースサイトに掲載されているから。
どこの誰かもわからない人間のブログにわざわざ訪問し、同じ情報を見た所で何の価値も得られないのです。
はっきり言って、時間の無駄ですね(笑)
そして、同じようなコンテンツはGoogleにとっても傍迷惑です。
検索エンジン上に同じような内容の記事ばかり掲載すれば、ユーザーの利便性が損なわれます。
ただでさえ、Adsence報酬目的のサイトをGoogleは嫌うので、ペナルティー等の処置を受けるのは当然です。
まあ、僕の場合は検索エンジンの奥底に埋もれていたのでそこまで迷惑はかけていませんが(笑)
2:上位表示出来ていない
僕のトレンドブログは100記事近く更新していたにも関わらず、全く上位表示されませんでした。
これはドメインが弱いからという訳ではありません。
先程お話した内容とかぶりますが、僕が書いている情報は大手ニュースサイトに掲載されている内容とほぼ一緒なのでわざわざ検索エンジンに上位表示する必要がないのです。
逆に言うと、大手ニュースサイトには掲載されていない情報を盛り込めば、検索エンジンに上位表示されやすくなります。
何故なら、必然的にバッティングするライバルサイトが少ないので。
だから、僕達個人ブログに大量をアクセスを集めるには
・大手ニュースサイトに掲載されていない情報を提供
・需要があるネタ
・ライバルが少ない
以上の3つを兼ね備えた記事を作成していく必要があるのです。
トレンドブログを初月から軌道に載せる速報ネタの探し方
では、
・先程の3つを兼ね備えたネタとはどういったものなのか?
・サイトを開設したばかりの方はどこを狙うべきなのか?
などと、疑問に思いますよね。
そこで、僕がおすすめしたいのが現在世間で注目を集めている速報ネタです。
と言っても、大手ニュースサイトの焼きまわしではありませんよ。
大手ニュースサイトのネタを扱うのは構いませんが、そこからネタを派生させていく必要があります。
例えば、こんな最近あった元スマップ中居くんの熱愛報道。
出典:Yahooニュース
このニュースを読んで
「元スマップ中居が振付師武田舞香と熱愛発覚!」
なんてタイトルの記事を作成してもダメですよ。
このような速報ネタで重要なのは
この記事を読んだユーザーはどのような点に疑問を抱くのか?
という事を先回りして考え、検索してくるであろうキーワードを先読みして考える必要があります。
では、ちょっと一緒にどのような点に疑問を持つのか一緒に考えてみましょう。
はい。
僕なら、武田舞香さんにフォーカスをずらします。
と言うのも、僕は武田舞香さんとう人物を全く知らないからです。
「武田舞香って誰?」
というのが第一の疑問点ですね。
人は自分が知らないことを検索エンジンで調べ、答えを見つけようとします。
逆に言うと、すでに知っていることは調べようとしないのです。
では、次に武田舞香を知らない方はどのようなことを知りたいのかを考えます。
例えば
・どんな人なのか画像を見たい
・中居くんと付き合う前の熱愛報道は?
・振付師って儲かるの?
・中居くんとどうやって知り合ったの?
みたいな感じですかね。
これらの疑問を持ったユーザーは自分の「知りたい」という欲求を満たすために検索エンジンを活用して情報を求めます。
では、これら疑問を持ったユーザーは自分の「知りたい欲求」をどんなキーワードで表すのか?
これを先回りして考えるのが重要です。
例を挙げると
「武田舞香+画像」
「武田舞香+元彼」
「武田舞香+年収」
「武田舞香+中居+交際きっかけ」
などはいかがでしょう?
そして、先程思いついたキーワードを実際に検索エンジンに打ち込んでみましょう。
まず、注目していただきたいのが「WIKI」と検索しているにも関わらず、ウィキペディアが表示されていないこと。
このように、注目している人物のウィキペディアがないときは即狙うことをおすすめします。
次に表示されたライバルチェックをしていきます。
(ライバルチェックの仕方は別の記事で詳しく解説します。)
そこで、「行ける!」と思ったらそのキーワードは候補にストックしましょう。
同様に、思いついたキーワードのリサーチをし、候補の絞込をしていきます。
ここまで出来たらあとは、記事タイトルの作成です。
記事タイトルの作成もかなり重要なので別のコンテンツで詳しく解説しますね。
まとめ
以上、トレンドアフィリで最初に狙っていくべき速報ネタの探し方と、キーワード選定方法を解説しました。
以前の僕のように大手ニュースサイトの焼きまわし記事を量産しても全く意味はありませんからね。
今回ご紹介した手法を踏まえて実践していけば、アクセスが爆発する日も近いはず。
速報ネタは是非積極的に狙うようにして下さいね。