【2026年版】Googleアナリティクス4のトラッキングコードがない?取得・設置方法とWordPress設定を完全解説

2020年の大幅アップデート以降、現在ではWebサイト解析の標準となった「Googleアナリティクス4(GA4)」

以前のユニバーサルアナリティクス(UA)では、管理画面に「トラッキング情報」という項目があり、そこからWEBサイトと紐付けする「トラッキングコード(UA-xxxxx)」を簡単に取得することができました。

しかし、GA4の管理画面には「トラッキング情報」という項目が見当たりません。

「あれ?コードがどこにあるかわからない…」
「ブログと紐付けたいのに、最初の設定でつまずいてしまった…」

なので、「新Googleアナリティクスを導入することが出来ない・・」とお悩みになっている方も多いのではないでしょうか?

実は、GA4では「トラッキングコード」という名称ではなく、「Googleタグ」「測定ID」という名称に変更されています。場所も少しわかりにくい階層に移動してしまいました。

そこで本記事では、迷子になりやすいGA4のトラッキングコード(測定ID)の取得場所と、ワードプレスサイトへの正しい設置方法を初心者さんでも迷わずできるように図解付きでご紹介します。

今回は、汎用的なプラグイン「WP Headers And Footers」を使った方法に加え、多くのブロガーが使っている「Cocoon」「SWELL」などのテーマ機能を使った簡単な設定方法も網羅しました。

この記事通りに進めれば、アカウント作成から設置、そして「最初にやっておかないと損する初期設定」まで、約10分で完了できますよ。

それでは、早速Googleアナリティクス4の導入を始めていきましょう!

▼この記事でわかること

  • 迷子になりがちなGA4のトラッキングコード(測定ID)の場所
  • WordPress(Cocoon・SWELL等)へのカンタン設置手順
  • 最初にやらないと損する必須の初期設定3選

【結論】GA4のトラッキングコード(測定ID)はここにある!

まず、皆さんが一番探している「コードの場所」からズバリ解説します。

結論から言うと、GA4の管理画面には「トラッキング情報」というメニューは存在しません。

これが多くのブロガーさんを迷子にさせている最大の原因です。

用語が変わりました(トラッキングID→測定ID)

以前のユニバーサルアナリティクス(UA)では「トラッキングID(UA-xxxxx)」という名称でしたが、GA4では「測定ID(G-xxxxx)」という名称に変更されました。

  • 旧(UA):トラッキングID(UA-12345678)
  • 新(GA4):測定ID(G-12345678)

「トラッキングコード」を探しても見つからないのは、名前が「Googleタグ」「測定ID」に変わってしまったからなんです。

3クリックで到達!コードの確認場所

では、その新しい「測定ID」や「Googleタグ」はどこにあるのでしょうか?

以下の3ステップでたどり着けます。

  1. 管理画面左下の「管理(歯車アイコン)」をクリック
  2. プロパティ設定の中にある「データの収集と修正」をクリック
  3. 開いたメニューの中から「データストリーム」をクリック

この「データストリーム」という言葉が聞き慣れないかもしれませんが、ここが「あなたのブログのデータを受け取る入り口」の設定場所になります。

「G-」から始まるIDと「タグ」の使い分け

データストリームをクリックすると、あなたのブログURLが表示されますので、そこをクリックしてください。

すると、「ウェブストリームの詳細」という画面が開きます。

ここに表示されている「G-」から始まる文字列が「測定ID」です。

【ここが重要ポイント!】
WordPressへの設置方法は、テーマによって以下の2パターンに分かれます。

  • CocoonやSWELLの場合:この「G-xxxxxx」という測定IDだけをコピーすればOK。
  • それ以外のテーマの場合:「タグの実装手順を表示する」から、「<script>〜</script>」を含むコード全体をコピーする必要があります。

ご自身の環境に合わせて、IDだけが必要なのか、コード全体が必要なのかを判断してくださいね。(後ほどの「WordPressへの設置方法」で詳しく解説します!)

これで、探していたコードの場所は判明しました。
それでは、まだアカウント自体を持っていない方のために、ゼロからの導入手順を解説していきます。

(※すでにアカウント作成済みで測定IDも取得できた方は、次の「WordPressブログへの設置方法」まで飛ばしてOKです!)

ゼロから始めるGoogleアナリティクス4の導入手順

それでは、Googleアナリティクス4の導入を始めていきましょう!

すでにGoogleアカウントをお持ちの方は、ログインした状態で進めてください。

まず、Googleアナリティクスの公式ページにアクセス。

Googleアナリティクス

画面中央にある「測定を開始」または「さっそく始める」ボタンをクリックします。

1. アカウントの設定

まずは、アカウント名を入力します。
このアカウント名は、Googleアナリティクス全体を管理する名前になります。

「ブログ名」「あなたのお名前(ニックネーム)」など、自分がわかりやすい名前を入れればOKです。

「アカウントのデータ共有設定」という項目が並んでいますが、ここは基本的にすべてチェックを入れたままで問題ありません。
「次へ」ボタンをクリックし、次に進みましょう。

2. プロパティの設定

次に、プロパティの設定を行います。
ここが少し重要ですので、間違えないように入力していきましょう。

■プロパティ名
こちらも先程のアカウント名と同様に、ブログ名などを入力します。

■レポートのタイムゾーン
ここを必ず「日本」に変更してください。(デフォルトはアメリカになっていることが多いです)

■通貨
こちらも「日本円(JPY)」に変更します。

※ここを間違えると、レポートの日付がずれてしまったり、将来的に収益計測をする際にドル表示になってしまったりして不便です。

入力し終わったら「次へ」をクリックします。

■ビジネスの説明

お店やサービスの情報を入力する「ビジネスの説明」画面が表示されますが、ここは「小規模」や「インターネット・通信」など、ご自身のブログに近いものを選んで「次へ」をクリックします。

利用規約が表示されたら、ここでも「日本」を選択して同意ボタンを押して進んでください。

3. ビジネス目標の選択


「ビジネス目標を選択する」という画面が表示されます。

ここにはいくつか選択肢がありますが、ブログ運営で使う場合は一番下の「その他のビジネス目標」にチェックを入れることを強くおすすめします。

【なぜ「その他」がいいの?】
他の特定の項目(「売上の促進」など)を選ぶと、管理画面のメニューがその目的に特化した形に自動で変わってしまい、解説記事や一般的な教本と画面が食い違ってしまうことがあるからです。

「その他」を選んでおけば、標準的なレポートメニューが全て表示されるので、初心者の方でも迷わず操作できます。

チェックを入れたら「作成」をクリックします。

■アナリティクスの利用規約

アナリティクスの利用規約が求められますので、日本を選択し、同意するにチェックを入れ、次に進みましょう。

3. データストリームの設定(重要!)

ここが一番のポイントです。
「データをどこから集めますか?」と聞かれますので、「ウェブ」を選択します。

■ウェブサイトのURL
あなたのブログのURL(https://〜)を入力してください。
(※「https://」の部分はプルダウンで選択されているので、それ以降を入力します)

■ストリーム名
ブログ名などを入力します。

入力したら右上の「作成して続行」をクリック。

4. 測定IDとGoogleタグの取得

ストリームを作成すると、「ウェブストリームの詳細」という画面が開きます。

ここに表示されている「G-」から始まる文字列が「測定ID」です。

そして、ワードプレスに貼り付けるためのコードを表示するには、画面下部(または上部)にある「タグの実装手順を表示する」をクリックします。

「手動でインストールする」のタブをクリックすると、
<script async src="https://www.googletagmanager.com/gtag/js?id=G-XXXXXXX"></script>
から始まるコードが表示されます。

これが、GA4のトラッキングコード(Googleタグ)です!

この画面を開いたままにするか、メモ帳などにコピーして、次のステップ「WordPressへの設置」に進みましょう。

WordPressブログへの設置方法【パターン別】

測定ID(またはコード)を取得できたら、いよいよWordPressと紐付けを行います。

ここが多くの初心者さんがつまずくポイントですが、実はやり方は「お使いのWordPressテーマ」によって2つのパターンに分かれます。

【あなたはどっち?】

  • パターンA:Cocoon、SWELL、JIN:Rなど(テーマの機能を使う)
    「G-」から始まるIDだけを使います。
  • パターンB:上記以外のテーマ(プラグインを使う)
    「<script>」から始まるコード全体を使います。

ご自身の環境に合わせて、以下の手順で進めてください。

パターンA:テーマの機能を使う(一番おすすめ!)

最近の日本製の優秀なテーマには、標準でGA4を設定する項目が用意されています。余計なプラグインを入れなくて済むので、サイトが重くなりません。

■Cocoon(コクーン)をお使いの方
Cocoonは非常に優秀で、IDをコピペするだけで完了します。

  1. ワードプレスの管理画面から「Cocoon設定」をクリック
  2. 上のタブから「アクセス解析・認証」をクリック
  3. 下の方にある「GA4測定ID」という欄に、先ほどの「G-」から始まるIDを入力
  4. 一番下の「変更をまとめて保存」をクリック
[画像:Cocoon設定画面のGA4入力欄]

■SWELL(スウェル)をお使いの方
SWELLユーザーの多くが導入している推奨プラグイン「SEO SIMPLE PACK」を使います。

  1. 管理画面左メニューの「SEO PACK」をクリック
  2. 「Googleアナリティクス設定」をクリック
  3. 「”Measurement ID” for GA4」という欄に、「G-」から始まるIDを入力
  4. 「設定を保存する」をクリック

※もし「SEO PACK」を入れていない場合は、親テーマの「SWELL設定」内に項目がある場合もありますが、基本的には「SEO SIMPLE PACK」の利用が推奨されています。

パターンB:プラグイン「WP Headers And Footers」を使う

テーマにGA4の設定項目がない場合は、プラグインを使ってヘッダー(headタグ)にコードを埋め込みます。

1. プラグインをインストール
管理画面の「プラグイン」⇒「新規追加」から「WP Headers And Footers」と検索し、インストールして有効化します。

2. コードを貼り付け
左メニューに「WP Headers And Footers」という項目が増えています。

「ヘッダー内スクリプト」という枠の中に、先ほどGoogleアナリティクスの画面でコピーした「<script>」から始まるコード全体をそのまま貼り付けます。
(※ここでは「G-」のIDだけではなく、長いコード全部を貼ってください!)

下にスクロールし、「SAVE」ボタンをクリックして保存します。

これで、Googleアナリティクスの導入は完了です。

では、実際にGoogleアナリティクスが正常に動作しているか確認してみましょう。

設置できているか確認する方法(リアルタイムレポート)

設置作業、お疲れさまでした!

でも、まだ安心はできません。本当に正しく計測できているか、すぐに確認しましょう。

GA4には「リアルタイムレポート」という、今現在のアクセス状況を確認できる機能があります。

手順は以下の通りです。

  1. 自分のスマホ(または別のブラウザ)で、自分のブログにアクセスする。
  2. パソコンでGA4の管理画面を開く。
  3. 左メニューの「レポート」アイコンをクリック。
  4. 「リアルタイム」をクリック。

画面上の世界地図やグラフが表示され、「過去30分間のユーザー」という数字が「1」以上になっていれば成功です!

おめでとうございます!無事にGoogleアナリティクス4の導入完了です。

【もし「0」のまま動かない時は?】
焦らず以下をチェックしてみてください。

  • タイムラグ:計測開始まで数分かかることがあります。5分ほど待ってリロードしてみてください。
  • キャッシュ:キャッシュ系プラグイン(WP Super Cacheなど)を入れている場合は、一度キャッシュを削除してください。
  • コードの場所:<head>タグの中に貼れていますか?(<body>の中だと動かないことがあります)
  • 二重計測:Cocoon設定とプラグインの両方にIDを入れていませんか?どちらか片方だけにしましょう。

【必須】やっておかないと損するGA4の初期設定3選

「ふぅ、やっと終わった…」と画面を閉じようとしていませんか?

ちょっと待ってください!

実はGA4の初期設定のままだと、「大切なデータがすぐに消えてしまう」という落とし穴があるんです。

あとで後悔しないために、この3つだけは今すぐ設定しておきましょう。

1. データの保持期間を「14ヶ月」に変更(最重要!)

これが一番危険な罠です。
GA4の初期設定では、詳細なデータの保存期間がたったの「2ヶ月」になっています。

これでは「去年のデータと比較したい」と思った時に、データが消えてしまっていて比較できません。

以下の手順で、最大の「14ヶ月」に変更しましょう。

  1. 管理画面左下の「管理(歯車)」をクリック
  2. 「データの収集と修正」⇒「データの保持」をクリック
  3. 「イベントデータの保持」を「14ヶ月」に変更
  4. 「保存」をクリック
2. 自分のアクセスを除外する

ブログを書く時、プレビューなどで何度も自分の記事を確認しますよね?

そのアクセスが全てカウントされてしまうと、正確なデータが取れません。(自分しか見てないのにアクセス100!とぬか喜びしてしまいます…笑)

一番簡単な方法は、ブラウザの拡張機能を入れることです。

Google公式が提供している「Google Analytics オプトアウト アドオン」を、普段使っているブラウザ(Chromeなど)にインストールしてください。

これを入れるだけで、あなたのアクセスはカウントされなくなります。

Google Analytics オプトアウト アドオン

3. Googleサーチコンソールとの連携

ブログで稼ぐためには、「どんなキーワードで検索されたか」を知るサーチコンソール(サチコ)との連携も必須です。

  1. 管理画面左下の「管理(歯車)」をクリック
  2. 一番下の方にある「サービス間のリンク設定」⇒「Search Consoleのリンク」をクリック
  3. 「リンク」ボタンを押し、ご自身のサーチコンソールプロパティを選択して紐付けを行う

これで、アナリティクスの画面内でも「検索キーワード」などのデータが見られるようになります。

DOWELL!須賀ともひろofficial blog

どうもこんにちは、須賀です。 この記事では、「Google Search Console(グーグル サーチ コンソール)…

Googleアナリティクス4に関するよくある質問(FAQ)

Q1:昔の「UA-」から始まるIDはもう使えないのですか?

はい、残念ながらユニバーサルアナリティクス(UA)は2023年7月で計測を終了しました。現在はGA4のみでの運用となります。
以前のコード(UA-xxxxx)がサイトに残っていると、ページの表示速度が遅くなる原因にもなるので、削除しておくことをおすすめします。

Q2:設定したのにデータが「0」のままです。なぜですか?

リアルタイムレポート以外の通常のレポートにデータが反映されるには、24〜48時間ほどかかります。
設定直後は「リアルタイム」で確認し、翌日以降に改めてレポートを見てみてください。

Q3:Googleサーチコンソールとは何が違うのですか?

よくある質問ですが、役割が全く違います。

  • Googleアナリティクス(GA4):サイトに「来た後」のユーザーの動き(どの記事を読んだか、何分いたか)を分析するツール。
  • サーチコンソール(サチコ):サイトに「来る前」の動き(どんなキーワードで検索したか、何位に表示されたか)を分析するツール。

ブログで稼ぐためには両方のデータが必要ですので、必ず両方導入しましょう。

まとめ

以上、Googleアナリティクス4(GA4)のトラッキングコード取得場所と、WordPressへの設置方法を解説しました。

管理画面がガラッと変わり、「トラッキングコードがない!」と焦った方も多いと思いますが、以下の3点を覚えておけば大丈夫です。

▼本記事のまとめ

  • 「トラッキング情報」ではなく「データストリーム」を探す
  • 「G-」から始まるIDが測定ID(Googleタグ)
  • 設置はテーマ機能(Cocoon/SWELL)かプラグイン「WP Headers And Footers」を使う

アクセス解析はブログを育てるための大切な「健康診断」です。
早めに設定を済ませて、データをどんどん貯めていきましょう!

今回の記事がGoogleアナリティクス導入のお役に立てれば幸いです。

どうもお疲れさまでした!


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