こんにちは、須賀です。
メールを送信したけどやっぱり取り消したいと思った事はありませんか？
例えば
・ファイルを添付し忘れた・・・
・思いっきり誤字や脱字があった・・・
・送信者を誤って違う人宛てにメールしてしまった・・・
などなど、メールの失敗をした事がある方は多いのではないでしょうか。
メールは送信をクリックすると取り消す事が出来ませんよね。
だけど、「Gmail」では送信した後も一定時間であれば、 送信したメールを取り消す事が出来ます。
Gmailを利用されている方は多いと思いますが、メール送信後の取り消しは意外と知られていないと思います。
という事で今回は Gmailで送信したメールを取り消す方法をご紹介していきます。
Gmailで送信したメールを取り消すには？
GmailはGoogleで提供しているフリーメールです。
もちろんすべての機能を無料で利用する事が出来ます。
もしもGmailを利用された事がない方は登録しておく事をおすすめします。
Googleアカウントを作ればすぐに利用出来るので誰でも簡単に取得する事が可能です。
⇒Gmail登録方法はこちら（わかりやすく動画で解説しています。）
では早速Gmailで送信したメールを取り消す方法をご紹介していきます。
まずは「Gmail」にログイン。
右上の歯車マークをクリックすると中に「設定」があります。
クリックし、右上の「Labs」をクリックします。
画面を下にスクロールしていくと一番下に「送信取り消し」があります。
「有効にする」にチェックを入れ「変更を保存」をクリック。
これで送信したメールを取り消す設定をする事が出来ました。
メール送信後の取り消し時間を変更する方法
以上でメールを送信した後取り消す事が出来るのですが、
デフォルトでは送信後１０秒まで取り消せる設定になっています。
１０秒でも問題ないかもしれませんが、
もう少し余裕があったほうが安心ですよね。
では設定時間をもう少し長くしていきましょう。
先程と同様に右上の歯車マークから設定をクリックします。
画面を下にスクロールすると中ほどに「送信取り消し」という項目が追加されています。
プルダウンから最大３０秒まで選択することが出来ます。
一番下までスクロールし、「変更を保存」をクリック。
これでメール送信後最大３０秒までメールを取り消す事が可能になりました。
では実際に送信したメールを取り消してみましょう！
送信後「取消」が表示されます。
クリックするとメールが取り消され、新たにメールを編集する事が出来ます。
Gmail Labs機能とは？
Gmail Labs（ラボ）は今までにはない画期的な機能が多数あります。
今回ご紹介した「メール取り消し機能」もその一つです。
他にも
・Android ロボット
・Apps 検索
・Google Voice プレーヤー
・Google カレンダー ガジェット
・Picasa のプレビュー
・URL でガジェットを追加
・Yelp のプレビュー
・カスタム キーボード ショートカット
・クイック リンク
・スマートラベル
・チャットの画像
・テキストを選択して引用
・プレビュー パネル
・マルチ受信トレイ
・メールで Google マップをプレビュー
・右側のチャット
・既読ボタン
・未読メッセージ アイコン
・確認済み送信者を示す認証アイコン
・自動表示
・返信定型文
と様々な機能があります。
一度「Labs」を見てみると面白い発見があるかもしれませんよ。