どうもこんにちは、須賀です。
あまり作業時間が取れない忙しいサラリーマンの方や主婦の方には是非おすすめしたい「季節系トレンドアフィリエイト」。
タイムリーなネタを追わなくてはならない芸能系トレンドアフィリと違い、時間をかけながらゆっくり記事を書いても稼ぐことが出来るので、自分のペースに合わせて作業できるのが魅力ですよね。
しかも、一度上位表示された記事は、毎年コンスタントにアクセスを集めてくれるので一記事一記事が自分の資産となる。
こんな話をすれば良いこと尽くめに聞こえるかもしれません。
しかし、季節系トレンドアフィリも他の手法と同様、間違ったやり方をすれば、全く稼ぐことが出来ません。
仮にあなたが外注化で季節系トレンドアフィリを実践しているのであれば、今まで投資した外注費を無駄にするかもしれませんよ。
そこで本記事では、季節系トレンドを実践する際の注意点をご紹介していきます。
今回ご紹介する注意点を意識しながら日々の作業をルーティン化すれば、少ない労力にも関わらず安定的に報酬が発生する資産サイトを構築することも可能です。
是非参考にして下さいね。
僕がトレンドアフィリの外注化で失敗した事例を暴露
僕は比較的早く外注化に取り組んでいました。
よく、
「外注化はある程度稼げるようになってからのほうが良い」
なんて聞きますよね。
確かに、おっしゃっていることは間違いではありません。
実際に僕は稼げていないころから外注化し、失敗した経験がありますので。
ただ、稼げていないから外注化も失敗したという訳ではありません。
僕が失敗したのはただ単にやり方を間違えていたから。
つまり、正しいやり方を実践すれば、たとえ稼げていなくても外注化しても全然問題ないのです。
では、なぜ僕は外注化に失敗したのか?
事例を赤裸々に暴露していきたいと思います。
トレンドアフィリ外注化に失敗した事例
結論から申し上げますと、僕がトレンドアフィリの外注化に失敗したのは「芸能系記事の速報ネタを外注化したから」です。
*速報ネタの実践方法は下記で解説しています。
[kanren postid=”4734″]
僕は、当時の外注さんに
「Yahooニュースを見て、気になった記事を自分の感想を交えながら記事にして下さいね」
と依頼していました。
ちなみに約800字で単価は300円。
一日1記事を目安に納品してもらっていましたね。
この時お付き合いしていたライターさんはとても真面目で気さくな方でした。
記事の内容も面白おかしく仕上げてくれますし、納品も毎日きちんとしてくれます。
そして、僕は納品してくれた記事に画像と見出しを付け、ワードウレスサイトにアップするだけ。
[kanren postid=”3911″]この時の僕は、
「コンスタントに記事を更新していればいつかアクセスは集まる」
と思い込んでいました。
しかし、
いくら更新しても全くアクセスが集まらない・・・
さすがに自信がなくなってきましたね。
しかも、稼げていないくせに外注費はかさむ一方。
やはり、
「後発組は稼げないのか?」
と不貞腐れて、納品してくれた記事をアップすることすら面倒になっていました。
典型的な稼げないアフィリエイターなのがお分かりいただけますよね。
でも、今だからわかりますが、僕の考えは決して的を外していた訳ではありません。
ただ単に、記事を書いてもらう趣旨やブログ運営の戦略が悪かったのです。
今考えると「外注さんにも大変申しあけない事したなー」と思います。
もしも、あの時正しいやり方を実践していればもっと単価を上げてあげることも出来たでしょうし、今でも付き合いをしていたかもしれません。
すべては、僕が無知だったから悪かったのです。
季節系トレンドを実践する際の注意点
では、トレンドアフィリを実践する際の正しい手法とはどのようなものなのか?
ここでは、季節系トレンドアフィリにフォーカスを当ててお話していきたいと思います。
1:3ヶ月~4ヶ月前には記事を仕込む
季節ネタは一年通して決まった時期に起こります。
来年のクリスマスが6月に変更されることはありませんよね(笑)
なので、前もってどの時期にどのようなキーワードが重要が高まるのかを予測することが可能です。
だからこそ、どんどん先に仕込んでおくべきなのです。
先に仕込むのはいくつかの理由があります。
まず一つ目は開設したばかりのサイトは検索エンジンにインデックスされるのが遅いからです。
仮に新米サイトが記事を書いても検索エンジンのクローラーはすぐに来てくれる訳ではありません。
常連サイトは定期的にクローラーが訪れますが、新米には厳しいのです。
なので、ゆとりを持って記事を投稿しなければ、検索ピーク時インデックスされていないというケースも十分考えられます。
そうなると、アクセスがくる訳がありませんよね。
そして、二つ目には検索順位はすぐに反映されませんし、安定しません。
僕の経験から申し上げると、大体3ヵ月後くらいに順位が安定してきます。
これはある程度ドメインエイジがあるサイトも同様です。
すぐに上位表示されるケースはあまりありません。(ライバルサイトとの兼ね合いにも寄りますが・・・)
だから、検索順位がある程度安定する3ヶ月後を逆算して記事を投稿しておかなければなりません。
考え方としては、今から3ヶ月から4ヵ月後に検索需要が高まるネタを仕込んでおくと良いですよ。
2:文字数は2000文字以上
スピードを要する芸能系トレンドアフィリの場合は文字数はさほど必要ありません。
様々なサイトをリサーチしてみても上位表示されている記事のほとんどが2000文字未満です。
なので、じっくり記事を書くよりスピードを重視したほうが、上位表示されやすい傾向にあると言えます。
しかし、季節系トレンドの場合は、ライバルが皆無のブルーオーシャンのネタというのはまずありません。
必ずと言って良いほどライバルサイトが存在しています。
なので、季節系のネタで上位表示されるには、今ある既存サイトよりユーザーを満足させる記事でなくては意味がありません。
ただでさえGoogleは類似コンテンツを嫌います。
同じような内容の記事ばかりだと、Googleからしてみても邪魔なのです。
だから、芸能系記事と違い、しっかりクオリティーを意識することが重要。
僕は最低でも2000文字くらいは意識して記事投稿するようにしています。
3:ひとつのネタで複数の記事
Googleはサイトの滞在時間も検索順位の評価対象にしているようです。
なので、SEO的に優位に立つにはサイト滞在時間も考慮しながらサイト運営していかなければなりません。
そして、ユーザーにとっても関連性のある記事は大歓迎。
自分の興味のあるコンテンツは積極的に情報収集したいと思うはず。
つまり、関連性の高い記事は購読してくれる可能性が高いのです。
だからこそ、ユーザーの満足度を上げるためにも情報を先回りしてコンテンツ化しておくべきだと思います。
関連性の高い記事ごとに内部リンクを設置すれば、滞在時間が増えるのと同時に、被リンク効果も見込めます。
何も外部からリンクを送ることだけがSEO対策ではありません。
そんな小手先のテクニックを考えるより、しっかりと土台を固めることのほうが先なのです。
ちなみに僕は小手先のテクニックに走り、Googleからペナルティーを受けた経験があるので注注意して下さいね。
まとめ
以上、季節系トレンドを実践する際の注意点をまとめました。
今回お話したのは机上の空論ではなく、僕の経験に基づいてお話しています。
なので、信憑性があり、且つ効果を発揮すると言えるので是非参考にして下さいね。